油圧制御用リニア電磁ソレノイド

研究目的

  各種の油圧式駆動機械における油圧制御装置に比例制御弁が使用されている。比例制御弁のアクチュエータとしてリニア電磁ソレノイド,リニア比例ソレノイドが用いられている。このうち,リニア比例ソレノイド(Linear Proportional Solenoid, LPS)を用いた比例制御弁は,励磁電流に比例した圧力や流量を得ることができる。
  比例制御弁の動作範囲を広くするために,LPSの推力一定となる範囲の拡大が課題となる。本研究では,LPSの推力一定範囲の拡大を目的に研究を行っている。


基本仕様LPSの外観
    リニア比例ソレノイドの外観
外形寸法 44×53 [mm]
容量 81 [mL]
質量 550 [g]
コイル巻数 650 [回]
基本特性
静推力 36 [N]
推力一定範囲 2 [mm]


本モータの応用展開

  1. 油空圧バルブ

  2. ポンプ



主な研究論文

  1. Tsutomu Mizuno, Hiroshi Yamada, Yoshiaki Okui, Hajime Yamada, Takihiko Takahashi, Atsuhisa Obuse, "Static thrust simulation of linear electromagnetic solenoid", The 2nd International Sysmposium on Linear Drives for Industry Applications (LDIA'98), IEEJ, pp.424-427, 1998.

  2. 山田 一,脇若 弘之:リニア電磁ソレノイドおよび電磁形回転速度センサの電磁界解析,パスワード,Vol.32,pp.3-16,新電元,1996.

    その他 ** 編


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